いつもいつも大変お世話になっているＨ様にご来店頂き作業依頼です
この度も当店をご利用頂き誠に有り難うございます。

そしていつ見ても綺麗な車体

日頃の手入れが行き届いている証ですねっ
私も見習わなければ

そして今回、何をするかと言うと…
こちらの画像を載せたら、もうお分かりですねっ

前後共、ワークスエキスパンド・シリーズの装着です

フロント廻り完成
カッコイイ～ですね。
何れはチタニウムボルトに変更ですねっww
今回の仕様は…
Φ３１０の厚みが５．５ｍｍ（ＳＴＤは４．５ｍｍ厚）で、
フローティングピンは私のオススメによるハードアルマイト仕様です。
これでお値段は片側一枚辺り、５９，８００+税

ＲＥＡＲ廻りも完成
ＲＥＡＲもフロント同様にワークスエキスパンドで決めて頂き
先日リニューアルしたＮＥＷデザインの仕様です。
ＲＥＡＲのフローティングＤＩＳＫとっても素敵です
こちらもＤＩＳＫ厚、純正５．５ｍｍ→６．０ｍｍ厚へと変更です
前後共ＤＩＳＫの厚みを変える事によって、
☆熱ひずみに強くなる
☆ブレーキを強く握り込んだ時のコントロール性が良くなる
☆連続周回走行を重ねてもブレーキレバーの位置が安定している
☆握ったら握った分だけブレーキ効力が発生する
☆ブレーキパッドの摩耗が少ない
と、メリットだらけのワークスエキスパンド５つ☆なんです

Ｈ様の車両はＡＢＳモデルなので…一筋縄にはいきません
と言いますのも…ＤＩＳＫマウント部の厚みがかわります
純正ＤＩＳＫローター厚は５．５ｍｍに対してサンスター製は４．０ｍｍ（軽量化の為の策）
このまま組みますと…
ＡＢＳセンサーが離れてしまい…
メーターのＡＢＳチェックランプが点灯したままになってしまうのです
しかしそこは当店の素晴らしい所(*´σｰ｀)
すぐさま対策を講じます
具体的な内容は伏せさせて頂きます（社外秘の為ww）が、どうしても同じく装着したい等ございましたら是非私にご相談頂ければと思います。

Ｈ様この度はお時間もかかってしまい申し訳ございません。

こちらが完成直後の全体写真です
足元が更にお洒落にカッコよく引き締まりました
今回は画像の赤〇部分も同時に交換致しました
ＢＥＥＴ製のＶ字レーシングスタンドフック　￥１８，０００+税（カワサキグリーン）
Ｈ様の車両がどんどんレーシーな仕様になっていきます

新品ＤＩＳＫに伴い前後のブレーキパッドも一新
フロント側は私のオススメする『メタリカ』製 ￥９，７８０+税（１個辺り）
値を見るとたっかーってお思いでしょうが…こちらのブレーキパットは費用対効果が抜群の逸品なんです

以下メーカーサイトより引用です

http://www.skill.co.jp/metallico_top.htm

◇ 天候や温度に関係なく、常に最高のパフォーマンスを発揮します。（ウエット特性でも安心感があると評価されています）
 ◇ 極寒のストリートから酷暑の耐久レースといったあらゆる実用温度で効力を発揮し、逸品な　　コントロール性が特徴です。
 ◇ ライダーは常に安心感をもって強力にブレーキをかけ、また思い通りにリリースすることが　　可能です。
 ◇ メタリカは慣らし走行が必要ありません。新品装着後すぐに７０％以上の効力を発揮しま　　　　す。
 ◇ ローターに対して様々な素材皮膜を形成し、ローターへの攻撃性を防いでいます。
 ◇ メタリカに含まれた特殊素材などによりローターの掃除もおこなっています。
    （時々パットのスリット部分に溜まった汚れを除去しますとより効果的です）
 ◇ ローターの材質は問いません！当然のことですがその材質により効きは若干変化します。
 ◇ 非常にロングライフです。鈴鹿８時間やモテギ７耐でほとんどのチームが無交換！
 ◇ ストリートでは２万キロ以上の無交換例もあります。
 ◇ ほとんどのパットがサーキット走行などの熱の上がった状態になると急激に消耗が激しくな　　りますが、メタリカはあらゆる温度域で非常に優れた耐久性を誇ります。
 ◇ 高性能、安心感、ローターやパットの交換サイクルなどをトータルで判断すると極めてリー　　ズナブルといえます。

ＲＥＡＲ側も新品に交換です
デイトナ製ゴールデンパッド　￥４，９００+税
こちらも上述メタリカ同様『カーボン シンタード メタル』なので抜群の制動力を発揮
とは言えブレーキロックをする程オーバーな物ではないのでご安心を

前回はＧＡＬＥ－ＳＰＥＥＤ製のブレーキマスターを装着して頂いており今回のＤＩＳＫ交換にブレーキパッド交換による相乗効果は非常に高いですねっ
更に更に安全なブレーキシステムを手に入れて頂きました

ほんの少し慣らし運転は必要となりますが…あたりがついた暁には最高のブレーキフィールを手に入れる事となるでしょう